子育ての「三種の神器」の1つと言われている、「食器洗い乾燥機」こと食洗機は使っていますか?
我が家では2020年に第3子が生まれ、5人家族になったのですが、1回の食事で使う食器の量が増え、共働きだと夜の食器洗いがかなり億劫になってきました。
食器を洗うのは、ご飯を作っていないほうがやるようにしていたのですが、子ども3人を相手にしつつ、ご飯食べさせて、お風呂入れて、絵本読んで、寝かしつけ。。。となると、育児を分担していても、食器を洗うことの優先度が落ちて、作業する時間が遅くなり、かなりしんどい。
そんな中、ついに「食器洗い乾燥機」を購入しちゃいました!
買う前には色々調べていて「使い始めたら、食洗機の無い生活に戻れない!」とチラチラ見ていましたが、マジ本当でした!
食洗機が欲しくなった理由
食洗機が欲しくなった理由は主に3つですね。
「毎日毎日洗うのが面倒」「熱には強い奥の手が、水や洗剤で荒れて毎年痛いっていう」「シンクに溜まった食器を見て、イライラする事がなくなる」
毎日毎晩洗うのが、単純に面倒!
1番の理由になるのは、とにかく毎日毎日同じように食器を洗うことが面倒というところですね。
家族が5人になり末っ子の離乳食が始まると、食器もカトラリーも使用する数が増えます。増えると洗う物も増えて、なんだかんだで20分程度洗いすすぐってことになりますね。
さらに1回サボると、、、食器が溜まったシンクを見るだけで、テンションだだ下がりです。
奥の手が荒れる
奥は、仕事が保育園の栄養士なので、職場でも料理を作って、食器を洗ってをほぼ毎日しています。一応手袋をしているそうですが、冬場になって自宅で素手で食器洗いをちょっとすると、すぐ赤くなって、あかぎれのようになっていました。
元パン屋だったので熱いものには強かったイメージなのですが、水に対する耐性は関係なかったようです(笑)
イライラの原因にならない
なんとなくですが夫婦間で、料理を作ってないほうが食器を洗う感じになっていたのですが、、奥が産休後の育休に入り状況が変わりました。
僕的には、食べ終わったあとの食器には、水をかけて(水につけて)シンクに置いておきたい派なんですよね。そのほうがソースなどが乾いちゃった部分も、軽くさっと洗えるので。
ですが、食後の「ふぅ〜〜」っていう時間を過ごして、子どもたちを寝かしつけて、さて、食器洗おっかなぁ〜と思ってシンクを見ると、ソースがベットリでちょっと乾いている食器が度々ある。。。
なので「水につけてないと洗わないからね!」と散々言っていたのですが、一向に改善されず。。言ったことやってくれないから、洗うことをやめちゃいました。
しかし、、育休なので時間はあるものの、育児しつつ家事は大変なので、洗っていない食器がシンクに溜まっていることがちらほらと。。
たまには洗おうかなぁ〜と思うものの、、水に浸かっていないので、カピカピになったソースはすぐに洗えず、一旦水につけてふやかしてから、改めて洗うっていう無駄な時間。。
洗っても、洗わなくても、なんかイライラする状態に。。。
その結果、、もう食洗機買ってみよう!!って。
奥の家事が楽になる!というよりは、僕のストレスがたまらなくなるっていうのも大きかった。
給水タンク式食器洗い乾燥機「MOOSOO」のメリット
実際に使ってみて分かった食洗機「MOOSOO」の大きなメリットは3つですね。
メリット1:楽チンで清潔
もう「楽チン」なのが、何よりも1番です! 今までなんで買うのをためらっていたのかっていうぐらいの解放感です。
5人分の食器をさっと水で流して(大きい残り物があると、食洗機内のゴミフィルターに引っかかるので)、食洗機に入れて、水・洗剤を入れて、ボタンをピッ!ってしたらおしまいです。
「水につけてない。。。」とか「あぁ〜〜めんどくさい。。。」っていうのをほとんど考えることなく、数分で食洗機に食器を入れて、サクッと終了です。
しかも、MOOSOOは70度の温水で洗ってくれるので、手で洗うよりも高温のため、油汚れはもちろん手の届きにくいところもきれいにしてくれます。
メリット2:工事不要で節水・節約ができる
普通に食器を洗う場合、なんだかんだで水やお湯を出しているので、思ってる以上に水量を使っています。
MOOSOOのサイトの画像をキャプチャしたのですが、手洗いだと約35L使うのに対して、食洗機だと5Lちょっとで洗えちゃいます!
1回で30Lも違うのはかなり大きい!
工事が必要なタイプだと、直接水道につながっているのでどのぐらい水が使われているかわかりにくいと思われますが、工事不要のタンク式食洗機「MOOSOO (モーソー) MX10」だと付属の入れ物で水を注ぐので、5L程度しか使っていないのがよくわかります。
付属の入れ物は2Lの水が入るので、2杯半で5Lぐらいになりますが、その水量で食器を洗い終えるのは至難の業だと思います。
そして、「MOOSOO」の食洗機を使い始めるのにすることは、設置して・電源挿して・水を入れるだけで、最初の大変な工事がないのも楽チンです! ちなみに、分岐水栓の工事ができるのであれば、直接つなぐことも可能です。
メリット3:手が荒れないし、子どもと過ごす時間が増やせる
食器洗い・・・ではなく、食器を入れるだけの簡単作業になるので必要な時間が少なくなりました。なので手荒れする事もなくなり、食器洗いに使っていた時間を子どもたちと過ごす時間にして、一緒に過ごす時間を増やすことができます。
物理的な時間が減るというところもありますが、心の余裕がだいぶ変わります。
夕飯後に色々やって、子どもを寝かしつけてから、たくさんの食器を洗わなきゃいけないぃ〜〜・・・って考える必要がなくなって、なんなら子供と一緒に寝落ちしちゃっても、翌朝うんざりすることもなくなります。
毎日のことなので、積み重なるストレスはイライラの原因になってしまいますが、あらたに使えるようになった時間で、絵本なら3,4冊読んであげることも可能です。
どうせ積み重ねるなら、子供との楽しい時間のほうがハッピーです(笑)
食洗機のデメリット
そんないいとこだらけの食洗機ですが、デメリットもあります。
ちょっとうるさい
「うるさい」って、人によって違うので、どうにか比較できないかと考えて、、「スーパーのビニール袋をモミモミする音」と「炭酸飲料の缶を開ける音」と比較したら分かりやすいかなと。
どちらの音も、ほとんど誰でも聞いたことあると思うし、人によって音の大きさが大きく違う!なんて事もそこまで差がない。それにどこでも手に入れられるだろうと。
撮影して見たのですが、カメラの位置は固定で「スーパーのビニール袋をモミモミする音」と「炭酸飲料の缶を開ける音」は、食洗機のそばで音を鳴らしてみたのですが、食洗機の動作音が気持ち小さく撮影されている感じがします。
動画の編集時に、音に関しては何も操作していないのですが、どうしたものかな。。
ちなみに感覚的なところで行くと、テレビの音はちょっとだけ大きくなりますかね。我が家はアパートなので間取りにもよりますが、食洗機からテレビまでは7,8mしか無いためダイレクトに音が聞こえている感じです。
スペースを取るので、邪魔
ただでさえ狭い台所で、すごい存在感を出しています。
今までは、食洗機を置いている場所にまな板を置いて調理していたのですが、完全に置くことができず、食事で使っているテーブルで調理することになっちゃいました。
あと、ガス台に近い・・・というか真横なので、ちょっと見にくいのですがガス台の後ろに見えているアルミカバーをすぐ横に立てて、汚れたり燃えたりしないようになっています。百均のアルミカバーでも、今のところ不具合や食洗機が焦げちゃったりとかはありません。
食器の入れ方に『コツ』がいる
食器の入れ方に慣れてくるまでは、重ね方のせいで洗い残しができてしまったり、カゴから食器が抜け落ちて、回って水が出るノズル部分に食器が引っかかってちゃんと洗えなくなったりしました。
購入時に中が見えないタイプだとちょっと安く売っていたので、どちらを買うかかなり迷ったのですが、ちゃんと動いてるか見て確認できることで洗い残しがなくなるので、洗浄状態が見えるMOOSOO買ってよかったと思いました。
ちなみに食器の形状にもよるのですが、どうしても完了後に水が溜まってしまう部分があります。(下の写真の赤矢印部分)お湯は上下の回転するノズル部分から出てくるので、汚れた部分を下向きにしたほうが(下のノズルのほうが水圧が強いので)きれいになるのですが、器の底部分が凹んでいると、そこにすすぎのお湯が溜まっていて、取り出す時に気づいていないとびっくりします。
微妙に斜めらせることで「しっかり洗浄」と「きれいに乾燥」の両立ができますが、軽めの食器だと水圧でひっくり返されたりしてしまい、普通にお湯がいっぱい溜まった状態になったりと、意外に難しいです。
給水タンク式食器洗い乾燥機「MOOSOO (モーソー) MX10」とは
我が家は、2DKの賃貸アパートに住んでいて、とってもキッチンというか台所が狭い上に、台所の水道は「お湯」と「水」がそれぞれ蛇口がある古いタイプのため、工事して分岐水栓がつけられるのかなぁという状況でした。
ただ、調べているとタンク式で工事不要の食洗機がチラホラとあり、キャンペーンなどなどで当時3万円を切っていたMOOSOOにしました。
色々比較して購入に至ったポイントは3つですね。
水道工事がいらないタンク式
何より大きかったのは、水道工事で分岐水栓を使うことなく、タンクに水を入れることで食洗機が使えるというところです。
先ほどの写真のような台所でも、設置ができて食洗機が使えます。
水を入れるのは正面部分です。(下の画像は、Amazonの商品ページをキャプチャしています。)
他のタンク式食洗機だと、上部についていたりしてちょっと大変そうでした。
これも日々の作業なので、少しでもラクできる方がいいですよ。
洗浄している時に、中が見える
洗浄中は、食洗機庫内の電気は消えるのですが、ちゃんと洗えているかは小窓から確認することができます。
最初の頃は、どうなっているのか見たかったので、子どもと一緒に懐中電灯で中を照らして「おぉ〜〜!!ちゃんと動いてる!!」って、確認していました。中が見えることで、上下のノズルがちゃんと動いているか確認ができ、止まっている場合もすぐにわかります。
もし中が見えなかったら、ノズルが引っかかって動いていない場合、洗い終わったあとに全然洗えていなことが判明し、なぜなのか原因もわかりにくそうなので、メーカーに問い合わせしちゃっていたかもですね。
日本製じゃないので、ちょっと怪しい感じがしたけど・・・
最終的にAmazonで購入をしましたが、聞いたことのない製品名だったのでHPなども調べました。
製品は中国(香港)製で、日本では「株式会社JIMO」が販売していますが、特定商取引法のページを見ると「香港小摩テクノロジー有限会社」という香港の会社でした。
当時のサイトと変わっていて、各ページがきれいになってる! (そして直接購入だと3万円切ってる!!(2021年6月の確認時))
2020年10月に購入する前のサイトは、ちょっと怪しさがある感じでした。というのも、掃除機がメインで食洗機のページがなかったので。
しかし、Amazonや個人ブログのコメントやレビューを見ていた限り、メリットのほうが多そうだったので、ちょっと単価が高いのですが勝負したら・・・大当たりだったので良かった(笑)
現状のサイトを見ると、もしかしたら僕が調べていた時はちょうど情報を出す前の過渡期だったんですかねぇ〜。
給水タンク式食器洗い乾燥機「MOOSOO (モーソー) MX10」を買って、家事+子育てが楽になりました! のまとめ
今までお金持ちで、家を購入しないと使えないんだろうなと思っていた「食器洗い乾燥機」こと「食洗機」を、賃貸アパートでも工事無しで設置できて使えました!
しかも、ちょっとあるデメリットを大きく超えてメリットだらけで、噂に聞くように「使い始めたら、食洗機の無い生活に戻れない!」というのも、実際自分で使ってみてはっきりわかりました。
初期投資としては、3万円程度かかるので、けして安い買い物ではないのですが、投資するだけの価値は十分すぎるほどあります!
日々の面倒な作業をなくすだけじゃなく、その時間を別の楽しいことに使えるので、めちゃくちゃオススメです!
購入を検討しているなら、参考になれば幸いです〜♫
もし家事をしない旦那様なら、奥様に買ってあげることを強くおすすめしますよ!!そのほうが色々円満になると思います。
参考情報
Amazonで食洗機を探すとMAXZEN(マクスゼン)というメーカーの商品も表示されます。
見た感じ、枠の色が違う程度なのですが、レビューを確認していたら、「MOOSOO (モーソー) 」と「MAXZEN(マクスゼン)」の両方を購入された方がいらっしゃいました。
僕の情報ではないのですが、参考までに掲載しておきます。
利用者
モーソーの食洗機と全く同じです!
2021年3月8日に日本でレビュー済み
パターン: 1)単品Amazonで購入事務所用にモーソーの37,900円の食洗機を買って気に入ったので、ふとmaxzenも同じようなのを販売しているなと思って、自宅用にこちらを購入したのですが、モーソ−の食洗機と、機械は全く同じです!(枠の色が違うだけ)
付属品もなにもかも同じ。なのに、金額が26,300円と1万円以上も安い。
サポートなどは違うのかもしれませんが、この価格なら壊れたら買い替えでしょう。とくにメーカーを気にしないのならこちらをお勧めします。
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