息子も大きくなってきてちゃんと靴下を履くようになったのですが、まとめ売りしている靴下は安いけど、滑り止めがついていなくて滑って転んでしまうことがあったので、買うことをためらっていました。
同じ値段で滑り止めがついていると3足ですが、滑り止めがついていないと5足で5色っていうのが結構あったりします。
たまに、ちょっと高いけど可愛い靴下を見つけたときも、ためらっていたのですが西松屋で「すべるのきらい!」っていう簡単に滑り止めをつけられるグッズを見つけました!!
実際に使ってみたのですが、結構長持ちするし床を歩いても、滑って転ばないようにもなったので結構おすすめです。ただ、ちょっと手間だけど。
「すべるのきらい!」とは
西松屋のセールに行ったらたまたま見つけたんですが、「白色タイプ」と「透明タイプ」の2つがありました。今回は見えやすいように、あえて白色タイプにしました!
価格は999円です!
繊維状の物ならなんでも使えるので、靴下だけじゃなく、手袋や玄関マットにも使えるようです。水性の液体ゴムが乾くと、ゴム状の滑り止めになるってことです。
専用のテンプレートは、星型と丸型の形になります。
箱に記載されている使用方法は、
- チューブの先端部をハサミでカットしてください。(先端から2〜3mmでカットしてください)
- すべり止め加工をしたいところにテンプレートをあて、液体ゴムを適量出します。
- ヘラで液体ゴムを押し込むようにして伸ばしてください。
- テンプレートを垂直に上げて外してください。(横にずれると乾いていない液体ゴムがはみ出る場合があります)
- 乾かしてください。(冬場なら約4時間)
- 使用後はテンプレートとヘラを水で洗い流してください。
っていう感じです。冬場でも約4時間で乾くのは意外と早いかなぁ〜って思いました。
「すべるのきらい!」を使ってみる
何はともあれ、やってみます。買ったばっかの靴下と「すべるのきらい!」を準備して
チューブの先端をカットしたら、テンプレートを準備。
1足目に「すべるのきらい!」をとりあえず使ってみる
テンプレートをあてた上から、液体ゴムをぶちゅ〜と出します。
そして、ヘラで伸ばす
押し込むようにでした!!(笑)
まだ液体ゴムがついてないところがあったので
ちょっと追加して、ヘラで押し伸ばす。
いい感じになったので
テンプレートを外してみたら
ちょっとはみ出てる!!!! でも気にせずもう片方へ。
液体ゴムをしっかり押し伸ばしたら、垂直に上げる!!
2つ目は結構綺麗にできたかな?
ここで気づいたんです。この方法だと、片面が乾いてからじゃないともう片方につけることができなくて、待ち時間がもったいないと。。。
ということで
2足目は、裏面全体に「すべるのきらい!」を1回で塗る!!
靴下の足の裏部分を平らになるように整えて
テンプレートを置いてみると、あらビックリ!!!
さっき使っていた星型の部分が、ちょうど片足分ぐらいの大きさになってました!
最初の1つ目ははみ出しちゃいましたが、気にすることなく塗れるので
全面にしっかりと塗り込んで
テンプレートを取り外してみると
やっぱはみ出してますねぇ〜〜。残念(笑)
「すべるのきらい!」を使った靴下はこんな感じ
と、まぁ〜こんな感じで残りの靴下も、「すべるのきらい!」を塗り塗りしていくとこんな感じです。
今気づいたけど、靴下6足セットでしたね。(上の5足と、さっきのオレンジ1足)
お得パックだった普通の靴下がすべり止め付きの靴下に変わります!
ちなみに、テンプレートとヘラは水で洗わなくても、乾くと液体ゴムがポロポロ取れます。でも、ちょっと残るので水洗いするときれいになりました!
「すべるのきらい!」をつけてから9ヶ月後
ずっと忘れていたのですが、かれこれ9ヶ月が経ってしまってどうなったかチェックしてみました。
意外や意外!! 思った以上に、最初につけたときと変わらずそのままな感じでした。
ただ、よくよく見てみるとひび割れしたり、ちょっと剥がれたりもしてました。
9ヶ月なので、少なく見積もっても月に2回洗濯していれば、18回は洗っていると思うので、それなりに耐久力もあるようです。
手に靴下を履かせて机の上を滑らせてみたのですが、ちゃんとすべり止め効果も残っていました!!
子供の靴下に簡単にすべり止めをつける「すべるのきらい!」を使ってみました! のまとめ
最初に使ってから気に入ったので、ちょこちょこ使っているのですが、ちょっと手間がかかります。
こまめに靴下買って、都度、塗り塗りするよりは、ある程度まとめて靴下買ってから気合を入れて一気にやってしまったほうが、旦那の好みでした!
コメント