Amazonで売っている格安ランドセル「バオバブの願い」を買って、定価約6万円のランドセルとも比較してみた!

バオバブの願い 格安ランドセル 蝶-水色 子育てグッズ
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ランドセル否定派な我が家ですが、親の都合だけで子どもに強制することはしたくないので確認したところ、小学生になる第2子ちゃんの希望で水色のランドセル(15,900円!)を購入することになりました。。

第1子くんの時もランドセルを購入することになり、大手ショッピングモールで定価6万円程度のランドセルを買ったものの、第2子ちゃんのランドセルはAmazonで気になっていた『格安ランドセル「バオバブの願い」』を買ってみました。

購入履歴 [バオバブの願い] 2025年 ランドセル 男の子 女の子 ワンタッチロック 軽量 A4フラットファイル対応 japanese schoolbag 豪華ギフト Bab-Rns308 (蝶-水色)

ちゃんとしたランドセルが届くのか気になったものの、想定よりも早く配達されたうえに、いかにも安物ではなくしっかりした・可愛いランドセルが届きました。

第1子くんのランドセルの値段を考えると、3個購入できちゃうので2年ごとに別の色に変えてあげてもいいかもしれないです(笑)

第1子くんのいわゆる普通のランドセルとも比較してみたので、同じように購入を検討しているパパママに情報共有です。

ただ購入してなにかあったとしても責任を取ることはできないので、購入は自己責任・自己判断でお願いします。

Amazonで売っている格安ランドセル「バオバブの願い」

第1子くんの小学校入学の時にも、ランドセルではなくリュックにできないかなぁ〜と色々調べていたのですが、第2子ちゃんにランドセルが欲しいか聞いたら、すごく嬉しそうに「水色のランドセルがいい♫」と言っていたので、改めて調べていたらAmazonで発見したのが格安ランドセル「バオバブの願い」です。

Amazonで「バオバブの願い」を検索してみると1万円を切るものから、2万円ちょっとのものまで色々なデザインが表示されます。

消耗品じゃない場合には、怪しい商品が届くのは嫌なので「サクラチェッカー」で確かめるのですが、、、だいぶ怪しい。。(購入時に確認したときは、2.5点ぐらいだった気がする。)

ただ、Amazonページ内に表示されている「商品の説明」を読んでいってみると、ほぼほぼ怪しくない日本語で、かなり細かく商品の詳細が説明されていました。

でも、以下の赤矢印部分とかスパムメールでも使われている感じ(1文字ずつピリオドが使われている)なので、結構微妙だったのですが、、、

Screenshot

格安ランドセルがどういうものなのか気になってしょうがなかったので、勝負してみることにしました。

予定より1日早く届いた「バオバブの願い」格安ランドセル

第2子になったら「ラン活」って何でしたっけ?というぐらいにのんびりして、小学校入学まで1ヶ月を切った3月13日に注文しました。

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配送予定日が3月19日〜20日となっていたので(キャプチャし忘れちゃいました)、なにか手違いや想定外に残念な商品が届いたりなどがあったら、入学式に間に合わないんじゃないかとドキドキしていたら、予定よりも1日早く3月18日に届きました。

格安ランドセル「バオバブの願い」 配送の外箱

ちなみに配送は佐川急便で、配送状況を確認していたら大阪のりんくう営業所を通過していました。

段ボールの横側を見ると、丸い穴(のぞき穴)が空いていたのですが、

格安ランドセル「バオバブの願い」 配送の外箱ののぞき穴

段ボールの中に、さらに「ランドセル(RANDSEL)」と書かれた内箱が入っていて、

格安ランドセル「バオバブの願い」 内側の箱

しっかり梱包されたランドセルが、

格安ランドセル「バオバブの願い」 梱包状態

届きました! のぞき穴から見える部分は、ランドセルの色を箱色で確認できるんですかね?

バオバブの願い 格安ランドセル 蝶-水色

格安ランドセル「バオバブの願い」と普通のランドセルの比較

まず、気になっていた普通の定価6万円のランドセルと比べてみました。

以下は、第1子くんが「ふわりぃランドセル」を購入した当時の写真です。

第1子くんは入学の半年前、10月ぐらいから「ラン活」を始めていろいろなランドセルを見てきたのですが、最終的には3月1日にランドセルを購入しました!(この時に、ギリギリになると割引されることを知って、味をしめてしまいましたw)

3年間使いまくったランドセルと「バオバブの願い」のランドセルを並べて見たのがこんな感じで、後ろ側(背中側)のパっと見は大きな差はない感じです。

格安なので、ミニチュアのようなおもちゃのランドセルなんじゃないかと心配していたのですが、全然普通でした(笑)

ただ、厚みと横幅を並べて比べてみると、若干小さめですね。

背中に当たる部分を見てみると、クッションが付いているところは同じような形をしています。

カバーになる部分(カブセ:フタ)を開けて、収納する部分を比べるとポケットの数は一緒なのですが、

開口部を上から見てみると、各ポケットの厚さが若干薄めになっています。

そしてA4フラットファイルを入れてみたら、「バオバブの願い」ランドセルにも普通にいれることができました。

ついでに、第1子くんが現在使っている「GIGA端末(学校用のパソコン)ケース・兼探検バッグ(A4サイズのクリップボードがついています)」と、「A4サイズ用の連絡袋(100均で売っているビニールファスナーケース)」を入れてみたら、

なんの問題もなく、ランドセルにいれることができました。

ちなみにアラフォー世代僕ら夫婦の時代と違って、教科書は学校に置いていること(置き勉状態w)がほとんどで、宿題で使う教科書やドリル以外でランドセルがパンパンになっていることはないし、第1子くんに聞いてみたら「全然余裕!」と言っていたので、「バオバブの願い」の格安ランドセル十分そうです。

格安ランドセル「バオバブの願い」の写真

Amazonの商品ページでも、ある程度写真は掲載されていましたが、

実際届いた商品写真は、web上ではあまり見つけることができなかったので掲載しておきます!

梱包

配送用の段ボールの中に、ランドセル(RANDSEL)と書かれた箱があって、梱包されたランドセルが出てきました!

本体

梱包されている素材を外していくと、可愛いランドセルが出てきました。

細かくチェックしてみたのですが、傷などもなくきれいな状態でした。

ランドセルの中には、購入特典の付属品が入っていました。

大きさ

一番気になっていたランドセルの大きさですが、商品ページに記載されているサイズ(内寸サイズ:W235×D110×H315mm)とほぼ同じでした。

ただ、数字で見るとこんなに小さいんだっけ?という感じがしていたのですが、第1子くんのランドセルを測ってみたら意外と30cm前後しかないんですね。

各パーツなど

背中側にリボンがついているのですが、ただの飾りかと思ったらこの部分がランドセルを開けしめするロックでした。(父だけ知らなかったw)

肩ベルトは、8穴あるので体が大きく成長しても大丈夫そうです。

第1子くんのランドセルは、底部分にロックがあるのですが背中側にあったほうが使いやすそうです。(しかもオートロックなので、カチャってすると勝手にグルっと回ってロックされます。)

「バオバブの願い」ランドセルのロック部分は「オートロック」ではなく手動でした。

重さ

商品概要では、「重量:約1050g」となっていて、商品写真の中では「重量:約1250g」となっていました。

実際、重さを量ってみたら、1500gになっていたのですが付属品を入れたままだったので、「重量:約1250g」のほうが近そうです。

ちなみに、体重計で図ろうとしたら2kg以下は計量できないようだったので、ペットボトルを乗せてかさ増しして量ってみました。

ペットボトルだけで4.1kgで、

ランドセルを乗せたら5.6kgなので、約1.5kg(1500g)ですね。

付属品(購入特典)

ランドセルの中には、購入特典として「雨カバー」「ランドセルカバー」「時間割表」「ドストラップ?(説明書に記載がありますが、ファスナーケースかな?!)」が入っていました。

ファスナーケース

全体がメッシュタイプになっているのですごく軽いのですが、水たまりに落としちゃったらびちゃびちゃになるで注意が必要です。

一番大きなファスナーケースは、A4クリアファイルもいれることができるサイズです。

小さいファスナーケースは筆箱として使えそうですが、筆箱は1年生のときは箱型をおすすめされるので、小物入れで使うことになりそうです。

ちなみに箱型筆箱は、すぐに汚したり壊したりするので(第1子くんは2,000円弱の筆箱を数ヶ月で壊しました。)ダイソーの200円がいいですよ(笑)

ランドセルカバー

カブセ(フタ)部分を保護できる透明ビニールですね。

パチっとする部分を、フックにつけるとぴったりサイズなのですが、汎用タイプのようでこのランドセルのロック部分には対応しておらず、閉まらなくなっちゃいました。

ビニール部分をちょっと切ってあげないとダメそうです。

雨カバー

雨カバーはくるっと包み込むタイプで、試しに入れてみたらしっかり入りました。

ただ、これを毎回やるのは面倒だし、1年生だとやりにくいので、ワークマンのランドセルがすっぽり入るジャケットがかなり便利ですよ!

説明書、というか保証書かな?

桜の形をした説明書が入っていて、各種説明が書かれています。

Amazonの商品ページには、付属品として「6年間保証書」と書かれているのですが、それらしい書類は無かったので、たぶんこれのことですね。

Amazonで売っている格安ランドセル「バオバブの願い」を買って、定価約6万円のランドセルとも比較してみた! のまとめ

ずっと気になっていた格安ランドセル「バオバブの願い」を、勝負して買ってみたのですが、全然普通に満足感の高い良い買い物をすることができました!

6年間保証にはなっているものの15,000円程度で購入できたので、第1子くんのランドセルの価格と比較しちゃうと、もし壊れることがあるなら新しいランドセルをもう1つ買っちゃってもいいんじゃないかと思ってしまいます。

同じようにAmazonの『格安ランドセル「バオバブの願い」』が気になってはいたものの、勝負するのは微妙と思っているパパママの参考になれば幸いですが、実際に購入してみた今回の経験を通してかなりお薦めはできますが、ちょこちょこ変わる可能性のあるAmazon掲載の商品なので、購入は自己責任・自己判断でお願いします!

 

それにしても、日本のランドセル信仰はなくならないものですかね。

成長に合わせてリュックを買い替えていったほうが体に良さそうだし、種類がたくさんあるリュックのほうが便利ですよね。ワークマンのリュックとかコスパいいし、機能性もいいのに。

 

第1子くんが入学前に、小学校の先生に聞いたら「みんなランドセルですし・・・、ランドセルだと安全だったことも・・・。」という話を聞いたのですが、とりあえずビール的にみんなランドセルだから、ほぼ比較もできないですよね。

同じ1年生でも体の大きさがかなり違うので、めちゃくちゃランドセルが大きくて転びそうな子や、めちゃくちゃランドセルが小さく見える6年生を見てると6年間一緒のカバンていかがなものか。。

子どもにとって本当に良いものであれば、日本だけじゃなくヨーロッパなどの先進国で沢山の子供が使っていると思うのですが、、、なんで日本以外では使われていないんですかね。。

第3子ちゃんの入学の頃には、リュックも普通になってくれるといいなぁ〜。

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