第3子ちゃんが3歳になる前に、普段から箸を使っている兄姉を見て、自分の箸を欲しがったので「アンパンマン 持ちかた覚え箸」を買ってみました。
これまで「エジソン箸」「お箸サポート」「ダイソーの箸」を使ってきましたが、「アンパンマン 持ちかた覚え箸」は結構いいかもしれないです!
「アンパンマン 持ちかた覚え箸」
パッケージはこんな感じで、Theアンパンマンです。
サイズは「S」と「M」の2種類があって、「S」の 目安は1~2歳頃、「M」の目安2~4歳頃になっていました。
実は、買って帰ってきてから気づいたのですが、パッケージの表面に大きく「手のサイズ目安」の点線が書かれていました!(手を合わせてみたら、まだちょっと大きかった。。)
裏面には、「アンパンマン 持ちかた覚え箸」の特徴として、3ステップに分けて箸を使い分けることができる説明がありました。
また、耐熱耐冷温度や、食器洗い乾燥機の可否、消毒方法も記載されています。
素材が竹の箸は、耐熱温度が70℃なので食洗機だとだめなのかもですね。
中身には、箸本体と箸ケース、お箸の持ち方ガイドが入っていました。
「アンパンマン 持ちかた覚え箸」のお箸の持ち方ガイド
お箸の持ち方ガイドは、「S」「M」「右利き用」「左利き用」共通でした。
各部の名称
裏面には、各部の名称があります。
「覚え箸の持ち方・使い方」
中を開くと「覚え箸の持ち方・使い方」が説明されています。
「アンパンマン 持ちかた覚え箸」は、部品を徐々に外していき3ステップで使うことができます。
- バネ(シリコーン樹脂)を使って、正しい指の位置と箸の開閉を覚える。
- バネ(シリコーン樹脂)を外して、自分の人差し指と中指で箸を開閉させる。
- 指のせ・キャップを外して、竹箸だけで箸を使う。
正しい箸の持ち方や動かし方も説明してくれています。
「取り外し方法」「組立て方法」
反対面には、「各部の名称」のほかに「取り外し方法」「組立て方法」が書かれていました。
上側の箸と下側の箸で、抜き差しする方法が違うのでちゃんとチェックしておいたほうがいいですね。
また小さなシリコーン樹脂のバネだけ、取り外しも可能なので、無くさないようにするのとバネの取り付け方向は知っておかないとです!
「アンパンマン 持ちかた覚え箸」の良いところ
パッケージから箸を出してみたら、バネの力で自動的に箸が開きました。
弱い力でも箸を閉じることができる
箸を閉じてみたのですが、シリコーン樹脂製のバネは結構柔らかめなので、大人なら弱い力でも簡単に閉じることができます。
実際に箸の持ち方をしてみたら、自然と緑部分の「指のせ」に親指を乗せれます。
バネの部分を見てみたら、S字の形になって、箸が開かれていました。
箸を閉じてみると、バネがギュッとされています。
曲がる部分は、箸に接着されていないので、簡単に引っ張ることもできちゃいます。
箸が交差する
箸を閉じてみたら、キャップ部分がきっちり固定されていないので、箸が前後に交差します。
反対側にも簡単に交差します。
ちゃんと箸を使わないと、食材をつかむことができない仕様ですね。
キャップの部分をよく見てみたら、
あえてゆるく作っているようで、左右に箸が動くようになっていました。
箸が交差しないタイプだと、箸の形をしたトングなだけなので、ちょっと微妙だなぁ〜と思っていたので、ちょうどよかったです。
もうすぐ3歳児には「アンパンマン 持ちかた覚え箸」が、結構いいかもしれない! のまとめ
今まで「エジソン箸」「お箸サポート」「ダイソーの箸」の覚え箸を使ってきたのですが、「アンパンマン 持ちかた覚え箸」は、3ステップで利用方法を変えることができて、あえて箸が交差してしまう作りなので、箸の練習にはもってこいですね。
「アンパンマン 持ちかた覚え箸」を作っているレック株式会社の商品ページはこちら。
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