小学生の第1子くんがダイソーで220円で売っているブックスタンドもついた「多機能スクール筆箱」を使っているのですが、第2子ちゃんが小学生になるので同じ筆箱を探していたら廃盤になってしまうようで、新たに「マグネットタイプ両開き筆箱」が発売されていました。
小学生が使う箱型の筆箱は、普通に購入しようとすると1,500円から2,000円弱するのですが、ダイソーだと税込み220円で買えるうえに、作りも結構しっかりしているので良かったのですが、以前の「多機能スクール筆箱」と新しい「マグネットタイプ両開き筆箱」を比べてみたら、ちょっと残念な感じにあっていました。
ダイソーを数件回ってみたら、まだ残っていた「多機能スクール筆箱」と新しい「マグネットタイプ両開き筆箱」を購入できたので、両方を並べて比較してみたので、参考になれば幸いです。
「多機能スクール筆箱」と「マグネットタイプ両開き筆箱」の比較
商品パッケージ
大きさはほぼ同じですが、「マグネットタイプ両開き筆箱」のほうが少し小さくなっています。
裏面の商品情報を見てみると、商品名の横に色の表示があったのですが、
「多機能スクール筆箱」は黒とネイビー、「マグネットタイプ両開き筆箱」はパープルとブルーがあるようです。
ダイソーのネットストアを確認してみたら、「マグネットタイプ両開き筆箱」はグレーとネイビーもあるようです。
どちらも価格は税込220円です。
筆箱の内容
左側のネイビーが「多機能スクール筆箱」で、右側のブルーが「マグネットタイプ両開き筆箱」になりますが、鉛筆削り部分の作りが変わっていますね。
フタを開けてみると、新しい「マグネットタイプ両開き筆箱」のほうは変形したフタが開く形になりました。
「多機能スクール筆箱(ネイビー)」は鉛筆が5本入るように作られていて深さが約14mmありますが、「マグネットタイプ両開き筆箱(ブルー)」は鉛筆部分が3本に減っていて深さが約13mmになっていました。
裏側の浅い面は「多機能スクール筆箱(ネイビー)」が深さ約7mm、「マグネットタイプ両開き筆箱(ブルー)」は深さ約10mmになっていました。
側面は、こんな感じで「多機能スクール筆箱(ネイビー)」にはブックスタンドになる部分が収納できるようになっていますが、「マグネットタイプ両開き筆箱(ブルー)」はほぼフラットになっています。
鉛筆などを入れてみる
比較してわかりやすいように、鉛筆と名前ペン、消しゴムを入れてみました。
「多機能スクール筆箱(ネイビー)」は鉛筆が5本入るように作られていて、
鉛筆を刺した部分は、斜めに立ち上げることができますが、消しゴムはいれるスペースがないので、裏面に消しゴムをいれる必要があります。
「マグネットタイプ両開き筆箱(ブルー)」は、3本の鉛筆をいれることができて、差し込む形ではなく白いパーツの部分にパチっと固定する形です。
微妙に隙間があったので、さらに2本鉛筆を入れようとしたのですが、新しい鉛筆だと長過ぎて入らないのですが、少し使って削った鉛筆なら収納できそうです。
消しゴムを入れる場所が違い、大きい消しゴムは入らないかも
新しい消しゴムが2種類あったので、それぞれいれることができるか試してみました。
「多機能スクール筆箱(ネイビー)」は表面に消しゴムをいれるスペースはないのですが、裏面を開けると大きくて深めのスペースがあり、
どちらの消しゴムもいれることができました。
激落ちくん消しゴムは、ぴったりフィットな感じです。
「マグネットタイプ両開き筆箱(ブルー)」の方は、表面に消しゴムをいれることができます。
激落ちくん消しゴムもいれることはできるのですが、
真横から見ると少しだけはみ出しているものの、
フタはどうにか閉じることができる状態でした。
ただ、裏面のほうが深さが浅くなっているので、
かなりはみ出してしまうので、
フタは閉じることはできず、マグネットがくっつかない状態になってしまいました。
ダイソーの筆箱(税込220円)「多機能スクール筆箱」と「マグネットタイプ両開き筆箱」を比較してみた のまとめ
第2子ちゃんの小学校入学準備で、ダイソーの筆箱(税込220円)「多機能スクール筆箱」と「マグネットタイプ両開き筆箱」を購入できたので比較してみたのですが、とーちゃん的にはブックスタンドもついている「多機能スクール筆箱」のほうが使いやすそうな感じがしました。
ただ、最近の物価高で諸々の値段が上がっているから、コストカットで取り扱う商品が変わってしまったのかもしれないですね。
まだダイソーの店頭には「多機能スクール筆箱」が残っていることがありそうなので、購入するなら今のうちですね。
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