キレイに管理されていて、お花見ができそうな「五所塚第1公園」 -川崎市宮前区(宿河原駅)

五所塚第1公園 公園
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五所塚第1公園は、JR南武線「宿河原駅」が最寄りになる公園です。
遊具はなく、塚(小さな山みたいな)がある緑地でした。

五所塚第1公園の場所

住所は「神奈川県川崎市宮前区五所塚1丁目1−6」になります。宿河原駅からはGoogleマップのルートで徒歩約24分です。

五所塚第1公園の写真

全体の見た目

公園の名称板があるのは、五所塚第1公園の中心付近です。

五所塚第1公園

中に入って右側(北側)がこんな感じで、

五所塚第1公園

奥から南側を見ると緑がいっぱいです。

五所塚第1公園

南側の方は少し高くなっていました。

五所塚第1公園

五所塚(ごしょづか)と権現台(ごんげんだい)遺跡の説明看板

公園の北側に五所塚の由来などの説明看板がありました。

五所塚第1公園

少し見にくいので、引用しておきます。

五所塚と権現台遺跡
五所塚は、直径四メートル・高さ二メートル前後の五つの塚が南北に並んでいることから、地元では古くから、こう呼ばれてきました。外観は古墳時代の円墳に似ていますが、実際は、中・近世に村境や尾根筋に築かれた十三塚などと同様の、民俗信仰に基づく塚であると考えられています。

この五所塚から長尾神社境内につづく舌状台地上の平坦部は、権現台遺跡と呼ばれる縄文時代中・後期の集落跡です。昭和三十三年(一九五八)に実施された発掘調査では、竪穴住居四軒、炉跡二基、配石遺構一基が発見されました。なかでも、平面形が五角形という特異な形状をした縄文中期の竪穴住居跡や、男根を模した二本の石棒が据えられ、狩猟にまつわる祭りを行ったと思われる縄文後期の配石遺構は重要な発見でした。

ここ五所塚第一公園には、地上に中・近世の信仰塚が、地下には狩猟祭祀をした縄文時代のムラの跡が重複しているのです。

平成4年3月 川崎市教育委員会

川崎市教育委員会のサイトにも説明があったので参考までに。。

手洗い場

蛇口が1口のシンプルなものですが、公園の管理用にホースがつなげるとようになっていました。

五所塚第1公園 手洗い場

五所塚第1公園 のまとめ

公園内はきれいに管理されていました。また大きな桜の木があるので、桜が咲くの時期にはお花見できそうですよ!

今までに訪れた公園 (Googleマイマップ)

ピンが立っているところから、それぞれの公園の記事を確認できます!

  • オレンジ:公園
  • 赤:長いすべり台が楽しい公園
  • 青:複合遊具が楽しい公園
  • 紫:遊べる施設
  • 紺:釣りができる場所
  • 茶:緑地
  • 緑:その他施設

スマホの場合は、タイトル横のアイコンを押すと、公園の一覧を開くことができます。

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