ダイソーはちょこちょこ行って、色々買うことが多いのですが、店舗入口の方から見えるところに「鼻水とり器」がぶら下がっていました。
よく見ると金額表示がされていないので、、税込110円です!
長男が産まれてちょっとしてから、鼻すい器「ママ鼻水トッテ」を購入して使っていたのですが、110円は確実に破格!!と思って買ってみました。
ダイソーで税込110円の「鼻水とり器」
実際に買ってみた110円の「鼻水とり器」がこちら。
ダブルチューブなので、パパとママが口で吸っても鼻水が直接口に入らない安心設計です。
また各パーツが分解できるので、使い終わったあとはきれいに洗うことができるので清潔です。
裏面の説明を見てみると、消毒方法は「煮沸なら5分以下」。ベビー用品用の「薬液」で消毒することができるそうです。
丹平製薬の「ママ鼻水トッテ」
かれこれ6年前に「ママ鼻水トッテ」を購入して利用していたのですが、ほぼ形が一緒ですね。
ちなみに「ママ鼻水トッテ」はこれです。
実際に使ってみているところをYoutubeにアップしていたのですが、なんだかんだで6万回近く見ていただけていました!!
(たくさんの方に見ていただけていると、情報を共有している意味を感じてうれしい!)
ダイソー「鼻水とり器」税込110円と「ママ鼻水トッテ」を比較してみた
第3子も鼻水が出たときは「ママ鼻水トッテ」を使っていたので、どこが違うのか比べてみました。
ぱっと見た感じは、だいぶ似ていますね。
ちなみに左側の水色が「ダイソーの鼻水とり器」で、右側の黄色いほうが「ママ鼻水トッテ」です。
鼻用パーツと口用パーツの部分を比較
鼻用パーツと口用パーツの部分も、、ほとんど違いはなく、素材も同じような硬さで、普通にプラスチック?!的な感じです。
各パーツの裏側を見てみると、鼻用パーツの部分が少し違いました。
左側の白い玉のような方が「ママ鼻水トッテ」で、左から2番目が「ダイソーの鼻水とり器」なんですが、ダイソーのほうが中身がくり抜かれている感じで、持ちやすくなっています。
この部分を持って、お子さんの鼻の穴に当てて鼻水を吸うのですが、ダイソーのほうが持ちやすい!!
鼻用パーツの穴の大きさや、曲面になっているところはほぼ同じです。
ボトル部分のほうも比較
鼻水が貯まるボトル部分も見てみます。
「ママ鼻水トッテ」のほうは、白いパッキンのようなものがありますが、「ダイソーの鼻水とり器」は特にありませんでした。
試しに、蓋を締めて使える状態にして、鼻用パーツの穴を押さえて吸ってみたのですが、パッキンの無い「ダイソーの鼻水とり器」も空気漏れがしている感じはありませんでした。
また、鼻用チューブと口用チューブが繋がる部分があるのですが、鼻用チューブのほうが蓋についている穴の部分(それぞれ写真の右側:赤矢印)が長くなっています。
長さの違いによって吸った鼻水はボトルに溜まって、口で吸うチューブの方に鼻水が入っていかない構造です。
なので洗浄したあとなどに付け間違えると、、鼻水を食べちゃう可能性が出てきますね。
ちなみにボトルのフタ部分には、両方とも「はな(ハナ)」と「くち(クチ)」の表示がしてありました。
保管方法を比較
「ダイソーの鼻水とり器」の説明を見ていたら「保管方法」に「チューブを固定すればすっきり保管できます」と書かれていました!
これは「ママ鼻水トッテ」にはない部分だったのですが、やってみるとちょっと便利。
ボトルのフタ部分に突起があるので、その部分に両方のチューブを挟むことが出来ます。
確かに片付けるときに、チューブがびよ〜んってなったままで、少しだけ邪魔だったのでスッキリしますね。
鼻水とり器がダイソーで税込110円で買えるようになっていたので、「ママ鼻水トッテ」と比較してみました のまとめ
6年前には、あまり選択肢がなく1,000円弱の買い物になっていた「鼻水吸い器」ですが、ダイソーで110円で買えるようになったのはかなりびっくりです。
比較してみると大きな違いはなさそうだし、どちらかと言うと税込で110円しかしない「ダイソーの鼻水とり器」のほうがバージョンアップされている感じでした!(後発だから当然といえば当然か)
この2つであれば、「ダイソーの鼻水とり器」を買うほうが使い勝手も良さそうですね!
ただ、「鼻水吸い器」はなかなか取れない鼻水に夢中になると、気づいたときには「頭がクラクラする〜〜」と酸欠になるので、気をつけて使いましょう!
ちなみに子どもが3人になった我が家では、大きくなった長男も鼻水ズルズルの時が結構あり、3人共鼻水がズルズルで、全員に「鼻水吸い器」を使うと、1人では無理なので、ついに「ピジョン 電動鼻吸い器」を買いました!
電動鼻吸い器だと、長男は自分で勝手に出来るのでかなり楽ちんです。
頻度が多いなら、「電動鼻吸い器」を検討してみてくださいな!
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