子どもを育てているとおむつが取れるまでの数年間に、毎日たくさんのおむつを捨てることになるのですが、どうやって捨ててますか?
我が家では、今までに3人の子どもたちを育ててきて色々試してみたのですが、おむつを捨てる時にはコストコの巨大ラップ(Stretch-tile Plastic food wrap)が便利で使い続けています。
コスパも良いし、何より夏の暑い日々で蒸された日でも、おむつの匂いがしなくなったのでかなりおすすめです。
また、おむつを捨てるだけじゃなく、普通にラップとして使えるのも便利です!(こっちが本来の使い方ですが。)
臭うおむつを捨てる時に、コストコの巨大ラップを使うメリット3つ
日々のおむつを捨てる時に、そのまま家のゴミ箱に入れると匂いますよね。特にうんちの時は、どうにかしないと大変なことになってしまいます。子育て最初の頃に、家に帰ってきたら大変でした。。
そんな時に大活躍の「コストコの巨大ラップ!」
コスパが良くて、臭わなくて、色々使えます。
メリット1 コストコの巨大ラップはコスパがいい
いままでに、臭うおむつを捨てるために、おむつ専用の袋や、おむつ専用のラッピングマシーンの購入を検討してきたのですが、計算してみると圧倒的にコストコの巨大ラップのほうがコスパが良かったです。
ちゃんとコスパを計算しようと思って、まず1回で使うラップの長さを計ってみました。
とーちゃんの場合
わかりやすいように動画を撮ってみました。
1回で使う長さは「67cm」ですね。 基本、横巻きをキープしています。
かーちゃんの場合
かーちゃんがやった場合は、65cm、、、ぐらいか?! 途中で縦巻きに。
結果、おむつの巻き方は違うのですが、長さはほぼほぼ同じでした。
なので、計算すると、、
65cmだと、91440cm ÷ 65cm = 1406.7692・・・回分 (1回約1.42円)
ざっくりですが、コストコの巨大ラップが税込みで2,000円と多めに計算しても(ちょっとずつ価格が上がってきてる気がするので、ちょっと余裕を見てます。)、カッコ内に表示したように1回2円しません!!
おむつ用の消臭袋と比較すると、安いものでも2円ちょっとで、普通は5円前後。
おむつ専用ゴミ箱のカートリッジなどは、おむつ1個分が約10円弱になると思うので、コスパが全然違います!
メリット2 ぐるぐる巻きにして臭わない
おむつの処理をするときは、安ければいいのではなく、ニオイ対策ができているかが問題になります。そのニオイ対策は、特に夏場の環境をベースに考えた方がいいです。
日中、仕事や保育園で誰もいない家は、結構暑くなってしまいます。そんな中に、臭うおむつを置いたままにしておくと、帰ってきた時に結構大変なことになっています。(・・・昔、なっていました(泣))
またゴミの収集って、週2回ぐらいが多いと思うので、ゴミ捨てした直後のおむつは最長4日程度、家の中にあるわけで、、猛暑日がつづくと・・・・やばいですよね。
ということで、いろいろ試してきたのですが、身近なものだとスーパーで買物した時に使える薄い袋などの場合は、何枚か重ねないとだめでした。百均で購入したちょっと厚手の袋も同じ感じです。それに数枚使うと、その分コストが上がってしまうので、1回2円以内は無理でした。
原因としては袋自体の厚さになると思うのですが、それなりの厚みがないと匂いが漏れてきちゃいます。何枚か重ねればいいのですが、日々何個もあるおむつを毎回毎回2重、3重で袋の口を縛って捨てるのは結構手間です。
匂いがしないぐらい厚手になると、おむつ用の消臭袋が最適になってしまいます。
そこでコストコの巨大ラップだと、先ほどの動画のように巻いている段階で3重4重ぐらいになっていて、しっかり密着しているから匂いが漏れてきません。
一応、夏の暑い時期にうんちのオムツを巻いておいて、4日後に匂いを確認してみたのですが、鼻に直接くっつけても大丈夫でした。(個人差はあるのでなんとも言えませんが、僕はぜんぜん匂いがしませんでした。。。)
OKの袋もコスパは悪くないけど・・・
比較として、OKで売っている袋(お店で使える袋と一緒)が2,000枚で712円(税抜)です。
めちゃくちゃ安いので、、税込みで考えると1枚0.39・・円なので、3重ぐらいにして捨てれば同じぐらいの値段で、臭くならない効果がありました!
ただぁ〜ちょっとめんどくさいし、3回結んでいるのでそれぞれの袋に空気も入って、最終的なゴミ袋の中でかさばります。捨てるのは、1個2個ではないので。。
同等のコスパ&効果だと、手間がかからないコストコの巨大ラップのほうが便利でした。日々繰り返して行う作業なので楽チンな方を選択しました。
ただ、OKの袋はこれはこれでめちゃくちゃ便利で、コスパ最強なのでおすすめですけど!
メリット3 普通に食品用のラップだから色々使える
そもそもですが、食品用のラップなのでオムツだけじゃなく、普段の生活で普通に使えます。
以前、飲食店の厨房にあるのが見えたりしたので、便利なんだなぁ〜と。
ただ、耐熱温度が82℃とちょっと低めなので、レンチンするときには注意が必要です。耐冷温度は-51度なので冷凍室で冷凍するのはぜんぜん大丈夫です。
ちなみに旭化成のサランラップは「耐熱温度:140度、耐冷温度:-60度」なので、全然違いますね。
使い分けが必要になりますが、我が家では食材をコストコや業スーでまとめて買って冷凍することが多いので、その際にも大活躍してくれます。
またラップの箱自体が重いので、テーブルに置いてラップを広げてから食材を置いて、おむつのようにくるくるすると大きめのホッケなどでも簡単に包むことができちゃいます。
デメリット 箱が大きくて、重いので、置くところに困る
とはいえ、普通のラップと違いかなり大きいので、置き場所に困ります。
最初はキッチンに置いていたのですが、、邪魔なので、色々試行錯誤した結果、ダイソーのスチールラックにピッタリハマるので、そこに落ち着きました。
奥行きはちょっと余裕があるのですが、カゴタイプの棚だと、ラップを引っ張った時に箱が落ちてこないので結構便利です。
立って丁度いい高さに調整できるのも、腰への負担がなくてハッピーです(笑)
最近、買い直したので使い始めの日付をまた書いてみました。前回は2020年9月から使い始めて、、4ヶ月程度でなくなりましたが、今回はどのぐらい持つかなぁ〜。今年、末っ子も保育園に入園したので、家でオムツ替えするのが減ったから長く持つはず!!
改めて、コストコの巨大ラップとは
これがコストコの巨大ラップこと「Stretch-tile Plastic food wrap」です。
横幅は30.48cmで、ほぼほぼ普通のラップと同じなのですが、長さが3000フィートで914.4mもあります。
結構重いので計ってみたら、4.1kgもありました!
コストコ巨大ラップの製品詳細はこんな感じです。
耐熱温度が82℃なのでちょっと低めですね。 このラップをお皿にかけてレンチンすると、料理によってはラップが溶けることがありました。
ここに記載がある「使用方法」のように、「スライドカッター」または「金属刃」でラップを切ることができます。
コストコの巨大ラップを切る方法
箱の正面にもスライドカッターの絵が書いてあるのですが、
実際に設置するとこんな感じで、青い部分をスライドしたら、簡単にラップを切ることができます。
先ほどのおむつを巻く動画で、切り方・切れ具合も見てくださいな。
また金属刃のほうは、下のようなダンボールにくっついた金属刃があるので、箱の手前に差し込んで利用できます。(この場合スライドカッターは、使えなくなります。)
普通のラップと同じ感じですね。
コストコの巨大ラップの価格
914.4mも長さががあって、1800円前後でコストコで買うことができます!少しずつ価格が上がってきている感じがします。(2021年の前半は、コストコに行っても商品がなくて入手困難でした。2021年6月に、1人1個の制限付きで売っていたので、品薄だったようです。)
ちなみにAmazonでも購入できるのですが、その場合は2021年6月の時点で3,100円ですね。
ちょっとお高くなるのですが、コストコの会員じゃない場合はしょうがないのかな。
おむつを捨てる時に「コストコの巨大ラップ」がコスパも防臭効果も良くて色々便利! のまとめ
第1子が産まれてから、かれこれ6年。色々試してきた結果、「コストコの巨大ラップ」に落ち着きました。
おむつを捨てるだけなのですが、捨てたら分かるようになる匂いの問題を、コスパよく解決する方法が我が家では「コストコの巨大ラップ」でした。
ただ、いきなり大きいのを買うのは・・・という場合は、231mの2個セットもあります。
でも、、なんだかんだですぐ使い切れてしまうし、ラップとしても使えるので、腐るものじゃないし3000フィートの914.4mのほうがおすすめですよぉ〜!
ちなみにGoogleでもAmazonでも「巨大ラップ」って検索すると、検索結果に出てきますね(笑)
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