『いま君に伝えたいお金の話』を読んでみた

教育
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2018年に出版された本で、著者は投資家の村上世彰氏です。あの有名な「村上ファンド」の人ですね。

最近のニュースを見ていると、娘さんとともにアクティビスト(物言う株主)として、ちょこちょこ見かけます。

そんな村上さんが、タイトルから分かるように子供向けに「お金」について書いていた本なので、試しに読んでみました。

数時間でサクッと読める本で、ところどころふりがなが付いている部分もあるので、小学校高学年であれば読むことはできそうです。

『いま君に伝えたいお金の話』の目次

  1. お金ってなんだろう? ーお金のことを知ってお金に強くなる
  2. お金と世の中の関係 ープライスタブから世界が見える
  3. 君がお金を手にする方法
  4. 働き方が大きく変わる
  5. 稼いだお金をためて増やす
  6. お金と向き合うための覚悟 ーお金が狂気に変わる時
  7. とっておきのお金の使い方

『いま君に伝えたいお金の話』を読んだ感想

日本で教育がうまくできていない「お金」の話を、子どもでもわかるように説明してくれているので、これから投資を始めようと思う人が読んでもわかりやすそうです。

ざっくりな内容は、「お金について」「お金の稼ぎ方」「お金の増やし方(借金も手の1つ)」「お金の使い方」という感じです。

なので、以前読んだ「バビロンの大富豪」とかが似ている感じですかね。

それゆえ、あえて読まなくてもいいのかなという感じもしちゃったのですが、子どもに読ませるなら違う方向からもアプローチできそうなので、音読に使ってみようと思いました。

N/S高投資部

そういえば「村上さん」でふと思い出して検索してみたら、N/S高投資部の特別顧問をしていました。

以前ニュースで見たように、村上財団や角川ドワンゴ学園から「20万円」の運用資金(たしか返還不要)が提供されて、それを元手に実際に株式投資で運用するっていう部活で、すごく興味がありました。

この記事の本『いま君に伝えたいお金の話』

 

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