海の公園管理センター
「海の公園」芝口駐車場(E駐車場)側には、管理センターがありました。
管理センターには、「無料休憩スペース」「キッズコーナー」「周辺施設情報コーナー」の他、「授乳室」「トイレ(男女・車いす対応トイレ)」「コインロッカー(200円/回)」などもありました。
開館時間は、9:00~16:00になっていて、休館日は「12月29日~1月3日」です。
大きな階段を上がっていくと、ちょっとした庭があり、
「海とのふれあいセンター」の入り口がありました。
入ってすぐに「無料休憩スペース」があり、
その反対側には、「周辺施設情報コーナー」と「キッズコーナー」がありました。
海の掲示板には、いろいろな情報が載っていたのですが、
持ち帰りできるアサリ2kgの実物大写真も掲載されていました!
このぐらい採れると楽しいと思うのですが、海の公園のサイトに掲載があったように2023年(令和5年)は、潮干狩りでアサリ大漁はかなり難しいみたいです。
※本年(令和5年)は、アサリの発生量がとても少ない状況です。収穫が難しくなることが予想されますので、ご留意ください。
引用元:潮干狩り|海の公園
ふれあい売店
「無料休憩スペース」のそばに「ふれあい売店」がありました。
お菓子やアイス、飲み物の他、アルコール類も売っていたのですが、
潮干狩り関連グッズも販売していました。
マテ貝ホイホイ
ここで初めて知ったのですが「マテ貝ホイホイ」という、マテ貝取りに必要な「鍬&塩入れボトル」がセット販売されていました。
ちなみにAmazonと楽天でも同じものを販売していたので、これだと掘りやすそうです!
またそのそばには「マテ貝の捕り方」も説明されていて、これがとっても分かりやすかった!
今日の干潮時間
また「ふれあい売店」の入り口には、手指消毒アルコールのそばに黒板があって、今日の干潮時間と評価も掲載してくれているので、時間を確認するのに便利です!
キッズスペース
キッズスペースには、小さなすべり台と、クッションブロックがあります。
窓側には机とベンチもあるので、遊具のそばで座りながら子どもを見ていることもできます。
朝7時過ぎに到着したため潮干狩りまで時間があったので、子どもたちを遊ばせておくのに便利でした。
ただ、潮干狩りできるのに「キッズスペース」っているのかな?!と思っていたのですが、4月末で最高気温が20℃まで行かない日だったため、潮干狩り途中に第3子ちゃんが「寒いぃ〜。。。」と言い出したため、母と一緒に「キッズスペース」で遊んでいたそうです。
こういう時に必要なんですね(笑)
トイレ
海の公園には、トイレが9箇所あります。
今回利用したトイレだけ紹介です。
管理センター1階
管理センターの1階部分、事前精算機の奥にトイレがありました。
男女トイレとだれでもトイレがあります。
だれでもトイレは奥にあって、
オムツ替えシートはありませんでした。
管理センター2階(海とのふれあいセンター隣)
管理センターの階段を登った2階、海とのふれあいセンターのそばにもトイレがあります。
こちらのだれでもトイレにもオムツ替えシートは無かった。
柴口休憩所のトイレ
海の公園の中央寄りにある「柴口休憩所」にも、男女トイレとだれでもトイレがあったのですが混んでいて写真は撮れませんでした。
柴口休憩所と柴口売店
海の公園の中央寄りにある「柴口休憩所」には、
売店や無料休憩スペースなどがありました。
ここでも「ふれあい売店」と同じように色々販売していて、
ちゃんと「マテ貝ホイホイ」も売っていました!
その他設備や施設等
足洗い場
園路から砂浜へ出る通路横に全部で7か所あります。
いっぱい蛇口が並んでいるので、あまり混むこともなく利用できました。
磯場
公園北側のシーサイドライン「八景島駅」付近には、「磯場」があります。
岩場やスロープが作られていて、潮が引いていくと行ける場所が増えてくるようです。
潮溜まりになるような場所も作られているので、なにか生き物がいないかなと子どもたちと探してみたのですが、見つからなかったぁ〜。
磯場の北端から砂浜を見るとこんな感じですね。磯場も結構広いです。
釣り
磯場からさらに先に進むと、八景島シーパラダイスにつながっているのですが、その手前(南側)で釣りをすることができます。
投げ釣りやコマセの利用は禁止になっていますが、釣り人がパラパラといました。
また北側でも釣りをすることができます。
こちら側でも投釣りは禁止でした。
ビーチバレー場
砂浜北側には、ビーチバレー場もあります。
ビーチバレー場は、公園のブランコやすべり台のように、誰でも自由に利用できるそうです。そのため予約などもないのでバレーボールを持っていけば楽しめます♫
なぎさ広場
結構広いグラウンドもありました。
野球やソフトボール、ゴルフはできませんが個人で利用できます。
ちなみに奥の方には、バスケットリングが設置されていたので、潮干狩りだけじゃなく1日遊ぶこともできますね。
海の公園駐車場 柴口駐車場 (E駐車場)
海の公園には、「柴口駐車場 (E駐車場)」「海の公園 磯浜駐車場(F駐車場)」「海の公園 臨時駐車場」の3箇所がありますが、今回は「柴口駐車場 (E駐車場)」に車を停めた情報です。
「柴口駐車場 (E駐車場)」は、海の公園の北側にあり、金沢シーサイドラインの八景島駅のそばにあります。
入口になる部分は、シーサイドラインの高架橋の下にありました。
手前側が「普通車専用入り口」で、奥まで進むと「バス専用駐車場」になります。
料金の看板も掲示されていましたが、
公式サイトには、さらに詳しく情報が載っていて支払いには「クレジットカード」や「交通系電子マネー」を利用できます。
料 金
【普通車】
1時間310円、駐車後12時間最大1,550円(12時間以降は1時間310円)
※駐車券を紛失した場合は特別駐車料金となります支払方法
現金および以下のカードでのお支払いが可能です。
○クレジットカード
(VISA、JCB、AMERICANEXPRESS、DinesClub、MasterCard)
○ 交通系電子マネー
(Suica、PASMO)引用元:海の公園 柴口駐車場 (E駐車場)|横浜市緑の協会
ちなみにここ以外の「海の公園 磯浜駐車場(F駐車場)」「海の公園 臨時駐車場」も駐車料金は一緒です。
駐車場の混み具合
休日の駐車場は混むものと思っていたので早めに行ったので、朝7時過ぎに付いたのですが、干潮時間が12:41だったこともありガラ空きでした。
ただ、9:30頃になるとこのような感じで、ほとんど駐車場が埋まってしまいました。
事前精算機
柴口駐車場 (E駐車場)は、管理センター1階部分に、
事前精算機が2台あります。
駐車場に入った時には看板に記載がなかったのですが、
支払いには「クレジットカード」や「交通系電子マネー」を利用できるので、小銭の心配をしなくていいので便利です。
当日発行された駐車券がこちらですが、
裏面を見ると事前精算機での精算をした場合は、「精算後15分以内に出庫」すればいいので、ちょっと遠いところに車を停めてしまっても十分間に合うかと思います。
この日は、マテ貝取りをした後に、ちょっと釣りもしてみたので駐車時間が10時間を超えましたが、1,550円でたっぷり遊べました!
各駐車場の詳細情報は、公式サイトにまとめてあったので、お出かけ前に確認してみてくださいな。
横浜市の海の公園で「マテ貝取り」 2023年はアサリよりマテ貝が採れる! のまとめ
2023年(令和5年)は横浜市の海の公園でマテ貝採りに行ってみました。
去年行った野島公園とは違い、海の公園は砂浜が広くて、潮干狩りスポットもいくつかあったのですが、アサリはほとんど採れなかったもののマテ貝は大漁でした。
子ども3人とみんなで楽しく採っていたら100本近く採れちゃいました!アサリは数個採れた程度ですね。
海の公園のサイトに掲載があるのですが、2023年(令和5年)はアサリの発生量がとても少ない状況なので、潮干狩りでアサリ大漁はかなり難しいみたいです。
また「海の公園」は潮干狩りだけでなく、磯場で生き物の観察もできそうだし、直ぐ側の公園の敷地外では釣りもすることができます。
施設も色々とあって、売店の商品は充実しているし、足洗い場やシャワーなどもある他、ビーチバレーやバスケットボールもできる広場もあるので、1日楽しむことができちゃいますよ!
潮干狩りでアサリを採ることは難しいのですが、8月末までは干潮時間にマテ貝採りを楽しめるので、ぜひ行ってみてくださいな!
昨年2022年(令和4年)は、すぐそばにある「野島公園」にも行ってみました!よかったらどうぞ!
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