スペンサー・ジョンソンの『プレゼント』を読んでみた

スペンサー・ジョンソンの『プレゼント』 教育
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2021年にずっと気になっていた『チーズはどこに消えた?』を読んでから、スペンサー・ジョンソンの著書『迷路の外には何がある? :「チーズはどこへ消えた?」その後の物語』『頂きはどこにある?』と、3作読んできました。

それぞれ100ページ程度の内容で、数時間でサクッと読めるのにハッとさせられるような気づきがある本だったこともあり、小3になった第1子くんの音読教材にもしていました。

そんな中でAmazonを見ていたら、おすすめに「プレゼント」が出てきたので購入してみました。

『チーズはどこに消えた?』『迷路の外には何がある? 』『頂きはどこにある?』の3作は、物事の考え方や捉え方、少し先の未来(将来)を考えるための話でしたが、「プレゼント」は最初に説明がある通り【現在、いま】にフォーカスされている本でした。

この本も音読教材にもなるし、小4になった第1子くんにはちょうど読んでおいてほしい本でした。

『プレゼント』の目次

  • 物語の前に
  • 物語 プレゼント
      • いま現在を生きる
      • 過去から学ぶ
      • 計画を立てる
  • 物語のあとで

『プレゼント』の気になったところ

一番最初に「プレゼント」という単語の説明がシンプルに表示されます。

present【名詞】 

  1. 現在、いま
  2. 贈り物

最初からヒントが出ている感じですが、日本語でいう「プレゼント」は贈り物のイメージしかないのですが、英語で考えると「現在、いま」という意味がありますね。

見出し

今までのスペンサー・ジョンソンの著書と同じように、物語の前後にちょっとお話があります。

p.83 プレゼント

物語の最後に、いつものように「まとめ」をしてくれます。

目次にも記載したように、「現在」「過去」「未来」を【現在:present】のためにどのように考えればいいかを知ることができますが、100ページ程度の本なので

『プレゼント』を読んだ感想

スペンサー・ジョンソンの本は、物語を通して主人公とともに気づきを促すというか、あたりまえ過ぎて忘れてしまっていることを思い出させてくれる感じで、読んだあとにほっこりするとともにモチベーションを上げてくれる本です。

またそれぞれ100ページ程度の物語になっているし、所々で重要な部分はフォントを変えて挿絵のようにしてくれているので、サクサクと読める本です。

以前、第1子くんが小1で「チーズはどこに消えた?」を音読できるか試したときは、知っている漢字が少なかったのでなかなか読み進められなかったのですが、小3になるとある程度サクサク読むことができ、適度に知らない漢字が出てくるので丁度良い教材になっています。

『チーズはどこに消えた?』を読んでから、『迷路の外には何がある?』『頂きはどこにある?』と音読してきたので、次はこの「プレゼント」です!

それぞれの内容も小学生でも理解できるので、良い教材ですよ!

この記事の本『プレゼント』

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