子どもたちの「音読」スケジュール(学年別)

知育
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第1子くんが小3になって、音読の宿題で「ちいちゃんのかげおくり」が何週も続いたせいで、教科書以外の音読を始めました。

小4になってからは、教科書の音読だけじゃ物足りなくなってしまって、宿題にプラスして色々と音読を進めているのですが、第2子ちゃん、第3子ちゃんのときにも同じことができるように、何を読んできたか記録しておこうと思います。

第2子ちゃんも小学生になったので、兄よりも早く教科書以外の音読スタートです。

内容は、随時追加していきます!

小学校1年生

小学校でもらった子ども新聞5月号

全部読み終わったので捨ててしまったのですが、漢字にはふりがなが付いていて、地域の小学生の情報が出ていたり、食育や環境問題も取り上げられていて、かなりいい教材になりました。

毎月もらえると思うので、毎回音読に利用しちゃおうと思ってます。

マンガ・コミック「ドラえもん 1巻」

ブックオフに一緒に行ったら、第2子ちゃんと第3子ちゃんが「買いたい〜!!」と言っていたので、内容を見てみると漢字にはしっかりフリガナが付いていたので音読用に使い始めました。

ドラえもん1巻の初めてドラえもんが登場するシーンですが、ドラえもんのズングリムックリ感がたまらない(笑)

そして、第2話で「しずかちゃん」が出てくるのですが、、、最初の頃って、みんな「しずちゃん」ではなく「しずちゃん」って呼んでいたんですね!

小学校3年生

音読するために、読めない漢字は教えてあげて、小学生の国語辞典・漢字辞典に掲載がありそうな言葉は教えずに、自分で調べて、裏紙のメモにまとめるようにしました。

漢字辞典の調べ方はクセがあるので、最初はちょっと苦労しますね。

チーズはどこに消えた? |スペンサー・ジョンソン

小学校1年生の時にチャレンジしたのですが、まだ漢字が多くて読めなかったのですが、小3になるとある程度すんなり読むことができて、音読に利用しました。

大人にはサクッと数時間程度で読める100ページぐらいの本で、内容も迷路の中のネズミと小人のお話なので、小3でも読みやすいです。

楽しく読むことができて、読み終わると『君は、スニフ?、スカリー?、ヘム?、ホー?』という、質問が使えるようになります。

迷路の外には何がある?「チーズはどこに消えた?」その後の物語 |スペンサー・ジョンソン

「チーズはどこに消えた?」のその後の話で、新しい小人が出てきます。

これもまた100ページ程度なのでちょうどいい感じです。

頂きはどこにある? |スペンサー・ジョンソン

スペンサー・ジョンソンの別の本ですが、これもまた100ページ程度です。

小学校4年生

気がついたらかなりの紙の量になったのですが、音読は1回だけじゃなく再読したほうが良さそうなので、わからない言葉を調べるときには、どの本の、どのページかわかるように、メモを付けるようにしました。

また音読前に、調べて言葉を説明してから、本文を音読するように変更しました。

1年も続けていると、わからない言葉を調べることは余裕になってきたので、調べたうえで自分なりの「例文」をその場で作文してもらうようにしました。

すべての言葉の例文を作るのは、聞く方も大変なので(「この言葉多分理解していないな」と思う単語のみ)抜き打ちのピンポイントで聞いてみると、おかしな作文をするので理解度がかなりわかりやすいです。

さらに辞典だけで解決しない内容は、スマホでググってもらうようにしたのですが、同時に「ソース元」も確認するようにして、検索の仕方(ググり力)も勉強中です。

株式の大衆化で新たな繁栄を(再録):1967年11月号の「PHP」より |松下幸之助

大人の本の音読をすすめて、漢字を読めるようになって欲しい理由が「株式取引を一緒に考えてする」という目標です。・・・ほとんど父の。

A4サイズで5枚の内容ですが、1967年には「NISA」の概念を松下幸之助が提案していて、タイトルのままですが「株式の大衆化」をしたほうがみんな幸せ!というような内容です。

株式会社や資本主義、企業経営というコンテンツも出てくるので、小4では聞いたことがないような言葉が出てくるのですが、「株式取引」には最低限必要な情報がわかります。

ちなみにこの記事の出典元を調べると日本証券業協会のサイトに辿り着き、さらに「松下幸之助.com」というサイトで見かけた「私の夢・日本の夢 21世紀の日本」という本に繋がるので、将来の音読教材にする予定です。

「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考 |末永幸歩

13歳からとなっているのですが、漢字が読めればサクサク理解できる内容で、アートを「観る」方法や考え方からスタートして、単純に「アート思考」を知るというだけじゃなく、「自分のものの見方」を持てるようになると思います。

またこの本を読み終わってから、まだ行けていない美術館に一緒に行ってみたいなと思っています!

夢をかなえるゾウ |水野敬也

久しぶりにブックオフで見かけたら、シリーズが5冊あることがわかり、ずっと音読に使えそうなので、とりあえず最初の「1」からスタートです。

まだ読み始めですが、ちょこちょこ出てくる有名人で興奮しています(笑)

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