公園探しをしていく中で、宮前区宮崎1丁目付近をお散歩していたら「亀ヶ谷商店」という駄菓子屋さんに出会うことができました!
住宅街にあるお店なのですが、もともとは味噌、豆、酒等の量り売り商売をされていたそうで、すでに100年以上経っているそうです。
店内には時代を感じる酒瓶も置いてあったのですが、オープンテラスのようになっていて子ども用のイスとテーブルもあるので、お店で買った駄菓子とラムネで子どもたちは大喜びでした!
亀ヶ谷商店
宮崎第1公園から宮崎三ツ叉公園に行こうとして通った道に、「亀ヶ谷商店」がありました。
Googleマップのストリートビューで見るとこんな感じで見えてきます。
外観とオープンテラス風の部分
お店の前に行くと、パラソルの付いたテーブルや子ども用のテーブルとイスが設置されていて、子どもたちが座ってお菓子を食べていました。
(子どもが多くて写真を撮るチャンスがなかなかなかったのですが、やっと我が子だけになって写真が撮れた!)
パラソルの足元部分には大きい蚊取り線香があって、これから夏になるといういい感じの雰囲気がありました。
入口の方に近づいていくと「亀ヶ谷商店」の看板がありました。お酒と煙草のイラストが付いています。
入口前には、まだコロナ禍なだけあって、手指のアルコール消毒液と入店制限などの注意書きがありました。
店内の雰囲気
入り口を入って右側に、買い物かごとアイスケースがありました。
右側の壁部分には、吊るされた駄菓子などがたくさんあり、
お店の中心の陳列棚にもお菓子がいっぱいです!
子どもが見やすいように低い位置にお菓子が置いてあるので、第2子ちゃん(3歳)も第3子ちゃん(2歳)も自分でかごを持って、お菓子を探すことができました!
店舗の奥にある冷蔵ケースには、ソフトドリンクとお酒が並んでいました。
一番左側にある冷蔵庫には、地酒を中心にお酒が並んでいました。
昔、酒の量り売りに使われた「酒瓶」
カウンターの奥には、常温のお酒などがあったのですが、商品棚の一番上に「亀ヶ谷商店」の名前が書かれた酒瓶が並んでいました。
インテリア用の瓶なのかなと思ってみていたら、お店のご夫婦と少しお話ができて「亀ヶ谷商店」はすでに100年以上商売をされているそうで、もともとは味噌や醤油、酒等の量り売りをされていたそうです。
昔は、お客さんがこの酒瓶を持ってお酒を買いに来ていたんだそうです!
酒瓶を持って歩いているのって、時代劇の風来坊的なキャラがぶら下げて飲んでいるイメージしか無かったので、実物を見ながらご夫婦の話を聞いてたら、じわじわと実感してきてなんかビックリでした(笑)
田園都市線宮崎台駅から徒歩9分にある「亀ヶ谷商店」で、駄菓子を楽しみました! のまとめ
住宅街に突然現れる「亀ヶ谷商店」では、すごくいい雰囲気の優しいご夫婦が駄菓子などを販売していて、お店の外には子ども用のテーブルやイスも準備されているので、子どもたちと駄菓子を楽しむ事ができました。
テーブルや椅子が他のお客さんでいっぱいの時は、歩いて数十秒のところに「宮崎三ツ叉公園 」があるので、おすすめです!
ちなみに第2子ちゃんは、この時初めて駄菓子の「すもも」を選んで食べてみたのですが、、、
飲んでみて、
すっぱ!! ってなり、
いやぁ〜!!
ってなってて、笑いました!!
亀ヶ谷商店の場所
田園都市線「宮崎台駅」からは徒歩9分の距離(約700m)にあり、少し散歩をするぐらいの感じです。
途中の道は、少しだけ坂のアップダウンがありました。
(有)亀ヶ谷商店
営業時間:9時30分~19時30分
定休日:毎週水曜日(但し、水曜祝日は営業して翌日休みます)
住所:〒216-0033 神奈川県川崎市宮前区宮崎1丁目13−5
TEL:044-866-9415
ホームページ等は、無かったのですがインスタをやっていたので参考までに貼っておきます!
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